一部負担金の支払い方法は、従来の方法と基本的には変わりません。ただし、入院後、病状の経過や治療の内容によって、診断群分類が変更になった場合には、請求額が変動することとなるために、退院時等に前月までの支払額との過不足の調整をさせていただく場合がありますのでご了承ください。
患者様の病名や治療の内容に応じて分類される診断群分類のいずれかに患者様の病気が該当すると主治医が判断した場合に、新しい計算方法により医療費を計算いたします。病気が、この診断群分類にいずけも該当しない場合には、これまで通りの医療費の計算方法となります。
高額医療費制度の取扱いは変わりません。
食事の料金は従来どおりの金額を負担していただきます。
6月1日(DPC)による支払い開始時に、すでに入院されている患者様は、経過措置として2ヶ月間は出来高計算方法になります。