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最新の医療救護活動 |
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笹子トンネル天井崩落事故
平成24年12月2日 午前8時ごろ中央自動車道上り線の笹子トンネル内でコンクリート製の天井坂が約110メートルわたり落下し、通行中の車少なくとも3台が下敷きになり、火災も発生した。
当院はDMAT隊2チームを現地に派遣しました。
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<事故現場到着> |
<笹子トンネル事故の現場災害対策本部> |
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12月2日(日) |
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10時45分 |
山梨県支部よりDMAT班の出動の有無がありDMAT隊員自宅待機 |
12時15分 |
山梨県より電話にてDMAT出動要請が入る。 |
12時30分 |
DMAT隊員等への非丈召集。 |
13時41分 |
山梨県から正式にDMAT派遣要請のFAX受信。 |
14時10分 |
出動する。2チーム(医師2名、看護師5名、調整員3名) |
14時40分 |
事故現場に到着する。 |
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2次災害の危険性が高く、救出活動が中断。 |
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現場待機となる。 |
15時30分 |
本部指示 |
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山梨赤十字病院及び山梨大学付属病院は病院待機。 |
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山梨県立中央病院及び災害医療センターは現場待機。 |
16時30分 |
病院長指示 |
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山梨県から再度要請があれば1チーム派遣で自宅待機とする。 |
17時20分 |
山梨県に情報を求める。 |
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下敷きとなった車両は3台、車内に閉じ込められているのは最大10人程度なのでDMAT2チーム体制で可能。 |
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山梨赤十字病院は22時までの待機となる。 |
21時48分 |
待機解除の連絡あり、待機解除となる。 |
12月3日(月) |
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08時00分 |
DMAT隊員、院長へ報告する。 |
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院長から2時災害の危険性もあるので、引き続き要請があった場合には、出動できる体制を取るよう指示が出る。 |
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